今日の昼までは北西の風が吹かない予報だったので、北部の一湊へ。
昨日に引き続き、ルリホシスズメダイの幼魚に遭遇。今回は1cmと極小で、今年はあちこちでさまざまの幼魚がいまだに確認できる。今年は低水温が夏まで続いたのだけど、それが理由なのだろうか・・・
すると・・・何かしら仮説を付けたがる僕の目の前で大きなものが横切った。
それは150cmほどのサメだった。カメラを向けると、はじめは顔を横にブルブルとふるわせて、それでも僕が退かないと大接近してくる。屋久島ではサメにまったくといっていいほど会わないので恐怖でビックリ。そして、その後に大感動!彼は屋久島では冬場にみかけるオオセ。
海から上がると、海は時化始めていた。
オオセが冬の北風を連れてきたかな。