今日はシイタケのホダ木立てかけ&麦踏み&雑草抜き&廃材建築での軒づくり作業を終えゼロ戦の沈む海へ。機体をなめまわすように物色していると、機体を覆っているクロホシイシモチの群が機体の隙間に急に入り込んできた。
なんだ?
辺りをみまわすとマルヒラアジ(?)が3匹ゼロ戦の周りを旋回していた。9月から見かけている光景だ。当時の子たちと同じ集団だろうか?だとしたらすいぶん風格を増した。写真の者は一番でかく40cmほど。9月のころは15cmほどだったのに。
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一歩引いて観察しているとゆるりと旋回しながら時折、猛スピードで機体にアタックしていた。そして、パチパチ写真を撮り続けていると僕に近寄ってきて威嚇のような仕草をしてきた。カメラで振り払おうとしたものの僕フルスイングがあまりに遅いのか、いっこうに僕の周りから離れない。緊張がはしり正直怖かった。
ゼロ戦の食物連鎖の頂点に君臨するアザハタも必死で彼らを追い払おうと一生懸命だった。海で生きる者の気持ちが少しだけわかったような気がした一日でした。自然って怖いなあ・・・