放射能だとか、不況だとか、温暖化だとか、自己中心的な大人たちがアンハッピーな世の中につくりかえてしまって、勘弁してくれよ!って10代のころから憤りを感じながら生きてきて、すっかり天邪鬼な性格になってしまったけど、島に来て地べたに這いつくばってカボチャの苗を植えかえていると、心は不思議と落ちついてきて、自分が未来の地球のために正しいことをやるまでだなと思えてくる。
最近の屋久島の海はハナヒゲウツボが全力で踊りだした。
土に触れ、海の世界に意識を向けていると自然は何て僕ら人間に対して寛大なんだろうと思う日々です。