昨日のウネリのある海とは一転、今日はスコンッとぬけた透明度のいい海だった。
水温も27℃!梅雨入りした陸上とは裏腹に、屋久島の海は夏だー!
あまりに気持ち良すぎて2時間半も潜ってしまった。
たくさんの魚たちが活性化していて海が楽しくなっている。
婚姻色でブンブン泳ぎ回る者、子づくりしている者、獲物を追い立てる回遊魚たち・・・
今のところ陸上界の渡り鳥の心配とはうって変わって、放射能の影響は微塵も感じさせない屋久島の海の民。この時期は山より海が興奮ものですね。先日実施された、屋久島名物「首折れサバ」の放射能測定では、嬉しいことに放射能は検出されませんでした。
写真はモンガラカワハギの子ども。成魚も独特で可愛い模様だが、子どもの時は言葉で表現のしようがないほど萌えてます。海中では甲殻類のアミも大発生していて、写真の背景を水玉模様に演じてくれ主役をよりメルヘンにしてくれました。