屋久島の海で生きる者たち

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カテゴリ:烏賊(いか) ( 11 )


2012年 06月 18日

アオリイカの赤ちゃん

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今年もたくさんのアオリイカの赤ちゃんが生まれてます。
自然というのは僕らに必要最低限の恵みを毎年与えてくれる有難い​存在です。

野田首相が国民の生活を守るため、電力不足になるであろう夏のこ​とを考え大飯原発の再稼働にゴーサインをだした。きっと万単位の​市民がため息をもらしたことだろう。

自然からの恵みの範囲内で人は何万年も息絶えることなく生きてき​たのに、なぜここ最近になって原発がないと生きていけなくなって​しまったのか僕らは。そして広島に投下された原爆の29.6倍も​の放射能を放出した福島原発の大惨事で多くの人が苦しむ中、なぜ​まだ悲劇を生むかもしれない原発に頼ろうとするのか・・・

以下URLのテレビ番組がわかりやすく説明してくれてます。
これを見ると、政府や電力会社が国民のことを思っているのではな​く
自分たちの利益のことだけ考えていることがよく理解できると思い​ます。

日本経済のため、安定した電力供給のため、原発は絶対必要!と思​っている人に是非見てほしいと思います。
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by shunzo_seaphoto | 2012-06-18 10:09 | 烏賊(いか)
2012年 05月 30日

産卵をするメス、見守るオス

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by shunzo_seaphoto | 2012-05-30 22:47 | 烏賊(いか)
2012年 05月 30日

オス2杯がメスに接近

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写真撮影後、1杯の雄は別の雌とどこかへ去り、残りのペアーが交接をした。
動画はこちら

人間界は男が草食系男子なんて言われてしまっているけど、コブシ​メの男たちは女性に拒まれても愛を表現し続け、ものにしてます。野生の生きものはやっぱかっこいいなー
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by shunzo_seaphoto | 2012-05-30 22:46 | 烏賊(いか)
2012年 05月 30日

コブシメ雄同士のケンカ

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by shunzo_seaphoto | 2012-05-30 22:45 | 烏賊(いか)
2012年 05月 25日

コブシメ産卵を今季初目撃

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by shunzo_seaphoto | 2012-05-25 09:20 | 烏賊(いか)
2012年 05月 05日

尋常じゃないイカ墨

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海中3m×3m四方ぐらいに尋常じゃないほどのイカの墨が漂って​いた。こんな墨の量ははじめてで、ここで何が起きたのだろうかと​想像していると、さらにびっくり!蒸気機関車のように、さらに墨​をモクモクと吐き出しながら、この墨の壁から1杯のコウイカが飛​び出してきた。

イカはいつも墨を吐いて相手の目をくらませている間に、どこか別​の場所に消えているのが常なのだが・・・

天敵のウツボに襲われたのか、はたまたGWでにぎわうダイバーに​蹴られてしまったのか・・・理由は分からないが、とても弱ってい​た。

墨を出し切ってしまったコウイカはもう隠れ身の術はつかえず・・​・
中層でずっと動かずじっとしていた。

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by shunzo_seaphoto | 2012-05-05 11:45 | 烏賊(いか)
2012年 05月 03日

コウイカ

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砂地でやすんでいたコウイカが僕に気づくと・・・

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同じ個体とは思えないほど体の形や模様を変化させた。
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by shunzo_seaphoto | 2012-05-03 22:59 | 烏賊(いか)
2012年 04月 06日

瀕死のコブシメ

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足が一本なく、一本は白く変色して、その皮膚の変色は拡​大しているようだ。表皮もところどころはがれていた。

今年の初めからウスサザナミサンゴをウロウロしはじめて​いるコブシメはこれから産卵のピークを迎える。産卵を前​にいったいどうしたのだろう。

そっと撫でてみても逃げることもできずにいた。瀕死の状​態だ。

医者も薬もない海で生きる者は、僕ら人間には受け入れが​たい掟のもと生きるしかないのだが、便利すぎる人間界に​生きる僕としては「かくありたい」と憧れてしまう。

パワーのあるうちに、健康なうちに、精一杯頑張れ!と言​われてるような気がした出会いだった。
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by shunzo_seaphoto | 2012-04-06 21:23 | 烏賊(いか)
2011年 08月 01日

アオリイカ

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by shunzo_seaphoto | 2011-08-01 15:18 | 烏賊(いか)
2010年 03月 01日

産卵するコブシメ

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交接(エッチ)を終えたコブシメ夫婦がゆらゆらとウスサザナミサンゴに近づいてきた。メスは何かを探し出そうとするかのように、じっくりとサンゴの隙間を確認しながらサンゴの周辺をうろうろと彷徨っている。手前がメスで、奥がオス。


オスは体の模様を激しく変え、吸盤でぎっしり詰まった腕たちを踊らせながら、僕の方へ接近してきた。それは、まさしく威嚇の舞い。僕をこの場から追い出そうとしているのだ。

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コブシメは白と黒の縞模様を嫌うそうだ。メス同士は喧嘩しないがオス同士の喧嘩はよく見られる。オスは自分の体を白黒の縞模様に変化させることで敵のオスを威嚇するわけだけど、自分の体を見て萎縮はしないのかなあ。何て思いながら「何もしないから、怒らないで。」とテレパシーで交信しようとするが、全く効果なし・・・悪いと思いながらも、その後起こるであろう感動シーンを目撃したいために、こっちも引き下がるわけにはいかない。というか、このオスの威嚇ダンスがとても美しく見とれしまった。好きな子の真剣な表情にドキドキしたときのように、生きものの一生懸命な振る舞いにはいつも心を奪われてしまう。そんな浮気心ですっかり道を外れていると、魅惑の舞いの奥で本命のメスの動きが止まった!

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3月1日、今年初のコブシメ産卵を目撃。

精莢(せいきょう)と呼ばれる精子の入ったカプセルをオスからもらったメスは、卵をサンゴの隙間奥に産み付けるためにゆっくりと腕を伸ばしはじめた。意外と産卵している時間は長く、10秒ほど。その間、オスは僕を威嚇しながらもメスの側をはなれない。一夫一妻といわれているコブシメ夫婦が、我が子を産み落とすことに二人で命がけになっている。コブシメにも人にも夫婦で協力していこうとする心が備わっているのだ。

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産み付けられた未来の海を創る卵。


卵の大きさは直径2cmほど。産卵から80日ほどたった夜明けに孵化がはじまる。孵化した子どもたちは親の教えも受けることなく、生まれもった本能を頼りに海の深みに移動し外敵におびえながらも、獲物を捕まえ一人で生き抜いていく。
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by shunzo_seaphoto | 2010-03-01 23:34 | 烏賊(いか)